東京都は、「未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げ、
グローバルに活躍するスタートアップの創出や、スタートアップの裾野拡大を目指しています。
その取組の一つとして、令和5年度から、知の拠点である大学が集積する東京の強みを活かし、
研究シーズやアイデア等の事業化をサポートする「大学発スタートアップ創出支援事業」を開始し、
これまでに10 大学を採択しています。
ReGACY Innovation Groupは、本事業のコーディネーターとして、
大学にハンズオン支援を提供することで、
スタートアップ創出のための大学の仕組みづくりに貢献します。
以下の上限額を目処とする経費支援を実施(※上限額は見込み)
事業化促進型2,500万円、環境構築型:3,150万円
事業化促進型5,390万円、環境構築型:7,590万円
メンタリングによる隔週1時間の伴走支援、特許事務所・弁護士などの専門家の紹介、VC・他大学などとのネットワーキングを通じて、事業化促進型・環境構築型のそれぞれについて、経費を活用した以下のような大学等の各種施策を支援
事業化促進型:ギャップファンドの構築、EIR人材獲得・組織構築、新株予約権の設計・運用支援、アクセラレータープログラムの構築、ギャップファンドの構築 など
環境構築型:専任人材の獲得、シーズ探索およびシーズリスト構築、アクセラレータープログラムの構築、スタートアップ推進組織の設計・構築、ソーシング&シーズリスト構築 など